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多軸制御 − XY軸、Z軸、シータ軸
単軸、または二軸のアクチュエータを組み合わせることにより開発された、マルチ軸システム。コンパクトで高速(>10G)、そして精密な位置決め(エンコーダ分解能5μmから100nm)を可能にするリニアモータベースのシステムは、SMAC独自の“ソフトランディング”機能を活かして取り扱う部品の破損、損傷を防ぎます。
使用例として自動車部品のインライン寸法計測に使用されています。部品を傷つける事無く接触計測を行い、その為、高価な計測用プローブを必要としません。約100立方ミリメーターまでの部品サイズを単一のシステムによって計測。 溝直径、深さ、表面処理の状態、ランアウト、アンダーカット、テーパー等の寸法計測を製造工程内で行うことにより、生産性の効率を維持したまま、品質向上を実現。
強固なつくりのガイドとダイレクトドライブ・リニアモーターを用いることで、商業用のCMMには欠かせない定期的な基準値の調整等の必要性を減少させます。多軸システムとコントローラを統合する事により、部品の異なる表面を同時に計測、又、生産タイミングと合わせる事を実現します。
エアバック点火装置部品のインライン寸法計測検査
人手で行われている検査工程を自動化する事により、全数計測検査のインライン化を実現。エアバック点火装置部品の9カ所(外部2カ所、内部7カ所)を自動計測。サイクルタイムは2.5秒以下で365日稼働、全てのデータ集計を行い各部品の検査結果を検証します。
[特徴]
- 100%インライン検査。部品内のバリの有り無しも検出。
- 検査方法のバラつきを無くします。
- サブミクロンレベルの高精度多点位置決め。(エンコーダ分解能5μm標準、1、0.5、0.1 μmも対応。)
- 速度&推力制御可能。
- “ソフトランディング”機能で取り扱う部品または計測機器の破損を防ぎます。
- リニアスライドLAS95-15とリニアアクチュエータ(ロッドタイプ) LAL35-50を組み合わせたXY軸システムをそのまま既存の生産ラインに導入。
- 100%データ集計&フィードバック機能。
- マニュアルゲージやCMMメソッドと同じ様に校正が可能です。
- データ出力:SMACのコントローラはユーザーがそれぞれのプログラムに設定できるように様々な種類のデータを出力いたします。これによって他のシステムと容易に組み合わせて使用できます。
- 作業環境:カメラ、レーザーでは機能しずらい環境でも検査可能。(光が足りない、煙がかっている、または部品にオイルが付着し、反射して計測できないという事はありません。)
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